意外と知らない我々の常識。
絶対成果主義のエリート商社マンから伝授された、香水で印象を変えるとは何かを紹介します。
昔は良かった。香水にたよらなくても若さだけでFRESHだった。
ただ人間、30代も後半に差し掛かると必ず体臭に悩まされる。
そして悩んでいる人は必ず
- そもそも無臭が一番なのでは?
- 体臭に香水はヤバいんじゃない?
- 石鹸の香りが最強でしょ?
こんな風に思ってしまう。
ちなみにこれらは、すべてが正解で、すべてが不正解である。
不正解の理由を知りたい人だけ読み進めて欲しい。
そもそも無臭が一番なのでは?
無臭はいい。
可もなく不可もなく。
若いってステキ!
ただし30代後半からは、何もせずに無臭を手に入れることは不可能である。
30分おきに洗顔&制汗シートでバシャバシャ拭き拭き。
こんな頑張っていても、夕方の脂はお手上げである。
- ソーシャルディスタンス必須
- 頑なに3密を避ける本当の理由
この2つを理解してくれる若者は少ない。
そして無臭を演出するにも、香水をさりげなくつける必要がある。
体臭に香水はヤバいんじゃない?
毎年増える臭いの種類、さっと思いつくだけでも7種類ある。
- 汗臭
- 加齢臭
- ミドル脂臭
- ストレス臭
- 疲労臭
- 口臭
- 足臭
もちろんこれらはある程度までキレイにする必要はある。
ただ完璧なんて目指さなくていい。
目指してもできないから目指さなくていい訳ではない。
完璧にキレイを目指す必要がないからである。
なぜなら、自分の香り+香水こそが最強だということだ。
この組み合わせこそがオンリーワンを生み出せる。
石鹸の香りが最強でしょ?
男女ともに清潔な香りは好きだ。
そして清潔の象徴は石鹸である。
石鹸の香りは嗅いでいていい匂いなのは間違いない。
ただし明確な匂いを気付かせることが目的ではない。
- なんの香りだろう
- 心地よい香りがする
- もしかしてこの人の香り?
いい香りだけど良く分からないと感じて貰うことが重要。
なんの香りかを当てられない方が好ましい。
良く分からないけどいい香りがベストだが、相手にとって完全に(心地よい)無臭でもかまわない。
さりげなく香る香水の付け方
良く聞くのは頭上にプシュと出してからくぐる。
正直これでは付け過ぎでクサイ。
オススメは目の前にプシュと出し、キックである。
膝から下に付ける。
次にプシュと出したところを指で拭き取り、両耳たぶの後に付ける。
- 膝下につける
- 耳の後ろにつける
もう少し強く香らせたいと思ったら、膝ではなく、腿(もも)、腹、胸、と上げていく。
好みにもよるが「腹」までにしてといた方が無難。
しかしこのプシュっと方式は日によってムラが出やすい。
理想はクリームタイプで膝の内側と両耳につけ、肌になじませる。
教え
- 1つ.匂いは脳へ直接届く重要な要素。
- 1つ.訪問時は良い仕事と良い香りをお客様に届けるよう心掛ける。
- 1つ.お客様からいいの香りと言われたら、できるだけ香りは変えない。
- 1つ.オンリーワンの香りは販売されない。
- 1つ.なんの香りか聞かれても、量産品の名前は言わない。(基本使用しない)
- 1つ.春と秋で香りを変える。
- 1つ.好きな香りだけではなく、いろいろな香りを試す。
正しく香水をつけることができれば、印象がプラスになることはあってもマイナスになることはない。
そしてオススメの香水を使えば、全く同じ香りとなる訳ではないことを理解したい。
自分の香り+香水=オンリーワン
香水もオンリーワンの方が良い。その背景を学び精神的に一つになる。
まずはレモン+ユーカリという鉄板の組み合わせから試してみてはどうか。
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